色鉛筆画
色鉛筆画の特徴
色鉛筆は、子どもの頃から身近にある馴染みのある画材で、誰でも気軽に始められるのが特徴です。
油彩や水彩のように絵の具や筆や水の用意がいらず、部屋を汚したりすることや匂いも少ないので、自宅はもちろん、カフェや病院でも楽しめるのがポイントです。
プロ向けの色鉛筆を使ってみよう
子どもの頃に使っていた色鉛筆は、絵の具と比べると色がうすかったり、単純に色をぬるだけしかできない印象があるかもしれません。
しかしそれは、芯が丈夫なかわりに色が薄い、学童向けの色鉛筆の可能性が高いです。
色鉛筆画のプロが使う色鉛筆は、絵の具に負けない表現力があり、色数も豊富です。
プロ向けの色鉛筆は写真のようにリアルに描いたり、絵本のようにやさしいタッチで描くこともでき、初心者からプロまで楽しむことができます。
おすすめの色鉛筆と練習本
おすすめの色鉛筆はたくさんありますが、一押しは老舗メーカーであるファーバーカステル社のポリクロモスです。
色鉛筆としてのバランスがよく、誰にでもおすすめできる逸品。少し高価ですが色鉛筆を使うのが楽しくなりますよ!色鉛筆の練習本でもポリクロモスを使っている本が多いです。
そして、色鉛筆初心者におすすめなのがこちらの本。
少ない色数で始めて、色と色を混ぜることで好きな色を作る方法を学ぶことができます。また動画のQRコードがついており、スマホやパソコンでレッスン動画を見られるのもポイントです。